毎年多くの人で賑わう京都の祇園祭。
2020年も京都祇園祭は開催のはずが・・ここにきてコロナウイルスの影響で開催が危ぶまれています。
各地で続々と伝統的なお祭りがコロナで中止に。
京都祇園祭2020の山鉾巡行が、中止になりました。
やはり、京都祇園祭2020もコロナウイルスで中止？もしくは延期？
と考えずにはいられませんよね。
そこで、今回は京都祇園祭2020がコロナウイルスで中止や延期になるのかどうか、最新の情報をお伝えしていきます。
Contents
京都祇園祭2020はコロナウイルスで中止？
京都祇園祭は、7月1日～7月31日まで約一ヶ月かけて行われる京都市八坂神社お祭り。
その京都祇園祭が、コロナウイルスの影響で中止になるかですが・・。
現時点（4月12日）では、まだ京都祇園祭2020の中止は発表されておりません。
※追記
4月20日、京都祇園祭の山鉾巡行中止が発表されました。
同連合会によると、組み上がった山や鉾を試し曳きする「曳き初め」は行わない。
また山鉾建ては６月上旬まで様子を見て決める。
一方で仮に山鉾建てを行ったとしても夕方には山鉾町の全行事を終了するほか、会所への関係者以外を立ち入り禁止とする。
引用：京都新聞
日本三大祭・京都三大祭の一つとして有名ですが、今年はコロナで大変な事態。
さすがに、2020年の祇園祭を開催するのは非常に難しい状況といえます。
各地域で、7月8月のお祭りやイベントも続々中止が決まっていますし・・。
京都祇園祭2020に関しても、コロナで中止となる可能性が高いです。
もしくは、縮小しての開催もありそうですが人が集まってしまうので判断が難しそうです。
祇園祭を執り行う矢坂神社では、4月の行事中止・祈祷時など本殿昇殿参拝を停止。
また、御朱印の手書きも休止になっています。
詳しくは、矢坂神社ホームページで確認できます。
今、各地で外出自粛をしなんとかコロナウイルス感染爆発を抑えようと努力していますが・・。
7月に京都祇園祭が開催できるかというと、難しいとしか言いようがありません。
京都祇園祭は、疫病・災厄がなくなるよう祈願したのが起源。
それだけに、コロナウイルスがなくなるよう祈願したいという人も多いでしょうが、どうなってしまうのか。
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京都祇園祭2020がコロナで延期の可能性は？
京都祇園祭2020ですが、コロナウイルスの影響での中止がまだ発表されていません。
延期の可能性があるかですが、伝統的な祭祀ということもあり時期をずらして・・というのはなさそうですね。
また、一ヶ月かけてのお祭りということで調整も困難でしょう。
祇園祭（京都）2020は、コロナウイルスの影響を踏まえて開催変更するなら中止の一択となるのでは？！
京都三大祭の葵祭も、中止という判断でしたよね。
他の地域のお祭りなども、コロナウイルスで延期というのはありません。
京都祇園祭2020も、開催か中止のどちらかにはっきり決めると思われます。
京都祇園祭2020がコロナで中止かどうかはいつ決まる？
京都祇園祭2020の中止がいつ決まるかですが、早ければ4月中に発表されるでしょう。
今まさに、続々と7月8月のお祭りの中止が発表されています。
あまり引っ張りすぎるのも厳しいはず。
葵祭の中止が、約一ヶ月半前に発表されました。
今の国内の状況をみると、さらに早い発表があるのではないでしょうか？
ちなみに、同じく日本三大祭の一つになっている大阪の天神祭も（7月25日/本宮）もまだ中止の発表がありません。
ギャルみこしなど、一部行事の中止は発表されましたが・・。
京都祇園祭2020・天神祭2020のどちらかがコロナウイルスで中止になれば、追随して発表されそうですね。
本当は、開催に向けてぎりぎりまで熟考したいかもしれませんが。
各地で、早々にイベント中止が出ているという状況なので京都祇園祭も早い決断が迫られそうです。
京都祇園祭2020が中止かどうかについて、新たな情報が入り次第追記にてお知らせします。
京都祇園祭2020の行事スケジュールは、こちらで見られます。
但し、あくまで京都祇園祭2020が開催された場合のものになるのでご注意ください。
京都祇園祭2020の中止についての世間の声
京都祇園祭2020へのコロナウイルスの影響による中止について、世間ではこのような声が挙がっています。
コロナに負けるな(#^^#)
京都の祇園祭も中止になるのでしょうか(^-^;
869年に行われた御霊会が起源の八坂神社の祇園祭、2019年は1150周年でした(#^^#)
写真は去年行った時の、前祭 山鉾巡行の様子(#^^#)
千年を超える壮大な歴史を感じます(#^^#)
もともと疫病祓いのお祭りですから、頑張って欲しい！ pic.twitter.com/RECa34VHdd— 楽俊 (@en_rakusyu) April 11, 2020
『祇園祭』って、もともとは、京の都の疫病が流行した時に厄災の除去を祈ったのが起源と京都検定の時に勉強したけど、過去に中止になったのは『応仁の乱』『太平洋戦争』と地下工事の影響とかいう三回だけらしい☆
だからこそ、
コロナのような疫病が鎮まる事を願って、祈りたい。— かっちゃん @ FiNO CREW (@alivion2012) April 10, 2020
隅田川花火大会が早々と中止になったが、京都祇園祭は予定通り行うべき。何しろ「疫病の流行や天災を起こす怨霊を鎮めるために営んだのが由来」なのだから。
コンチキチンでコロナ19を退散・鎮めましょう。
— 右府 (@spica034) April 10, 2020
さて、コロナウィルスを受けての #祇園祭 が注目。
足利義政・日野富子の時代の「応仁の乱」以外では中止になったことがないとされる祇園祭
京都府は緊急事態宣言の地域に指定してもらわないと、祇園祭を中止できないだろうな。— 多田悲心 (@Tada_Hishin) April 10, 2020
職場の京都住まいの同僚に「さすがに今年は祇園祭の開催危ういんと違う？」と冷やかし半分で言うたのです。
『は⁈なんで?』
「いや、コロナで世の中自粛モードやん」
『あのな祇園さんはな、疫病災厄を鎮めるための祭りや。今こそ開催せんでどないすんねん！』お見それ致しました
— H∧L急戦 (@nossiino) April 8, 2020
京都祇園祭は、地元の人にとても愛されていることもあり開催を願う声も多いです。
ですが、やはり今年はコロナもあるし中止が賢明・・という意見もあり、開催可否について賛否が分かれている状態。
各地のお祭り中止に足並みをそろえるかどうか。
疫病を鎮めるべく開催するか・・万が一コロナ感染拡大となれば非難の声が避けられないだけに難しいですね。
京都祇園祭2020もコロナウイルスで中止？ まとめ
京都祇園祭2020ですが、コロナウイルスによる中止はまだ決まっていません。
祇園祭（京都）の開催は、現状では厳しい状況としか言いようがありませんが。
どんな決断を下すのか、その発表を待ちたいと思います。
今年は、コロナウイルスで大変な状況ということもあり、ほとんどの祭りが中止になってしまいそうですね。
